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前日までの台風が嘘のように過ぎて、取材はおろか祭りの設営を心配していたスタッフは、晴れた空に胸を撫で下ろす。
訪れた宮下銀座は、レトロでゆるーい空気が流れた好みの雰囲気に溢れていました。立ち上げたばかりのお祭り故、三々五々集まる来場者の肩のチカラもいい感じで抜けています。ここが頑張って下北沢みたいなエリアになれば・・・と想像しても不思議じゃないセンスとノリを感じました。
昔の水戸を知る人には抜群の認知を誇る宮下通り(水戸市宮町)。
東照宮の門前だから宮下。現在は細いアーケードですが、戦前戦後を通じて、市内有数の繁華街だった場所です。
宮下銀座
そして現在。
クルマ社会が産み出だした、お決まりの地方都市ドーナツ化現象の例にもれず駅前立地の商店街は、駅ビルと郊外大型店にシェアを奪われ、人影は疎らになりました。
やがて行政も含めて商業振興策の流れに乗り、戦前を第1、昭和を第2とすれば、現在は第3世代として生まれ変わりつつある商店街になるわけです。
まだまだ始まったばかりの祭り。足並みが揃わなかったり、認知に時間がかかるのは、仕方がない。高円寺の阿波踊りも浅草サンバも継続して大きくなりました。続いていく限り、MITO-TVも応援していきたいと強く思います。(MITO-TV水戸地区担当) |