10月某日。前日の雨がまだ僅かに残る朝、MITO-TV取材班は大子町にある袋田の滝に向けて出発しました!
今回二回目の日帰りドライブの企画。9月13日に新観瀑台がオープンしたとのことで、動画も交えてお届けします。
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■袋田の滝
日本三名瀑のひとつで、高さ120m、幅73m、四段に落下することから別名「四度の滝」とも言われています。また、一説には、西行法師がこの地を訪れた時、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と、絶賛したことからとも伝えられています。
昭和54年12月に完成したトンネルは、長さ276m、高さ3m、巾員4m。奥に滝が間近に見える観瀑台があり、お子様からお年寄りに至るまで安全に観賞できるように工夫されています。平成20年9月に高い位置に新観瀑台がオープンして、滝の全景を見る事ができる様になりました。
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■一行は、一路水戸から118号線を北へ。
那珂川を渡り、常磐高速を横切り、水郡線とともに走り、常陸大宮市山方に入ると、ようやく「袋田の滝」の看板を発見しました。ここから約25km。久慈川沿いに車を走らせていると、そこここに「奥久慈」の文字が見えます。そしてもう一つ、川の中で釣りをする人が目をひきました。腰まで水につかり、長い竿を操って、どうやら「あゆ」の友釣りのよう。
ここ久慈川水系では、初夏から秋にかけて渓流釣りを楽しむ人々がたくさん訪れます。あゆをはじめ、やまめ、ます、いわななど、各魚ごとに解禁日が決められており、入漁料も定められています。釣り以外に投網なども出来るので、もし詳しい情報を知りたい方は、久慈川の漁業協同組合にお問合せください。
【久慈川漁業協同組合】
〒319-2215 茨城県常陸大宮市上町922 TEL:0295-52-0038(事務所)
あゆ釣りを楽しむ人を見ながら、一同車の中で「あゆの塩焼き」を頭に描いておりました。

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川沿いをどんどん進んでいくと、道沿いの「国・県無形文化財指定 西ノ内紙五介和紙」の看板に目を奪われました。中が見える、工場のような建物が手前にあり、どうやら紙を作る工程を見たり、体験したり出来そうな様子。そういえば、2008年6月に「 茨城県郷土工芸品展といばらきのお菓子大集合!!」の特集を掲載しました。その郷土工芸の中で「西ノ内和紙」を紹介しましたが、ここがまさにそう。奥久慈の山麓で栽培された楮(こうぞ)を生漉きした西ノ内紙。その技術を習得するには10年かかるといわれています。その紙漉きの体験がここでは一人500円で(要予約)できるのです。
工場の後ろにある売店には、様々な種類の和紙や作品が売られていました。もっといろいろとお話を聞きたかったのですが、今日は日帰りドライブの取材中、ちょっと時間が足りないので、また改めて取材に訪れることを約束し、その時はぜひ紙漉きの体験をするぞ!と心に誓い、五介和紙さんを後にしたのでした。 |
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※五介和紙さんで、
読者の皆様にプレゼントを頂きました! 西ノ内和紙のはがき10枚セットと、ひとふみ箋(30枚入)です。ご希望の方は、
info@mito-tv.comまで、「西ノ内和紙プレゼント希望」というタイトルで、住所・氏名・連絡先を明記してメールを送ってください。抽選で2名様にプレゼントいたします。(10月31日締切)
大子町に入ると、ご当地の名産の看板がたくさん目に付くようになってきました。今回のテーマは「紅葉」と「食欲」。食欲なら負けないと自負する取材班一行は、看板が目に入るたびに、「あゆ!!!!!」「しゃも!!!!!」「そば!!!!」と大騒ぎ。もうこれだけで奥久慈の特産物がわかってしまいますね・・・。ひとまず滝に向かうことにし、帰りに寄りたい場所をピックアップしておきました。

袋田の滝から流れる川 |
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118号を右折して袋田温泉の方に向かうと、もうすぐ袋田の滝です。道の両脇にはお土産屋さんやお食事・休憩処が軒を連ねています。今回は前もって取材依頼をしてあった「滝生屋」さんに車を止めさせて頂きました。車で行けるぎりぎりの所の橋を渡った先にあります。(滝生屋 久慈郡大子町袋田46 TEL:0295-72-3035) 大子、袋田についていろいろお話を聞かせていただきました。
滝から流れてくる川には鷺が遊び、あゆの魚影が見えます。もうマイナスイオンがいっぱい、とても空気がおいしいです。残念ながら紅葉にはまだ早かったですが、11月上旬には見事に山々が色づくそうです。これから出かけるには絶好ですね。
入口に向かうまでに、ナニやら美味しそうなものを発見。「湯葉ソフトクリーム」。もうこれは味見てみるっきゃない! ということで購入。みんなで味見しました。豆乳のソフトクリームは普通のよりも軽い味わいでさっぱりしてます。中に湯葉の欠片が入っていて、ちょっと不思議な食感でした。さっぱり系の味が好きな人にはおすすめです。 |
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トンネル途中にある胎内観音 |
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奥に祭られている四度の滝不動尊 |
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新観瀑台に行くエレベーター |

従来の観瀑台から見た袋田の滝 |
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そしてようやく滝入口に到着。ログハウス風の管理事務所がありそこで料金を払ってトンネルの中へ。途中「胎内観音」と吊り橋へ行く道があります。その先に従来の観瀑台があるので、まずそちらへ行って見ました。やや下から見上げる袋田の滝は、やはり絶景です。若干水は少なめでしょうか? それでも流れる水の迫力はまさに日本三名瀑と呼ばれるに相応しい力強さです。細かな水しぶきで、すっきりリフレッシュした感じでした。
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新観瀑台から。一番上の滝が正面に見えます。 |
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■袋田の滝観瀑台料金等
◎利用料金(一人一回につき)
個人:大人300円 小人150円 / 団体(30人以上):大人250円 小人100円
◎利用時間
AM8:00〜PM6:00(11月〜4月はAM9:00〜PM5:00まで)
※車イス貸出(無料)
◎お問合せ
・大子町観光協会
TEL 0295-72-0285
http://www.infonavi.co.jp/~daigo-k/
・袋田観瀑施設管理事務所
TEL 0295-72-4036
今回新設された観瀑台は今まで見えなかった一番上の段の滝が見えるということで、そこに行くにはトンネルの奥にあるエレベーターにて昇ります。
高さは44m。上についてからちょっと階段を上ると、高い位置で滝を真正面から見下ろす新観瀑台に到着しました。
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吊り橋 |
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月居山へ向かう道です |
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吊り橋より滝を望んで |
エレベーターを降り、戻りは吊り橋を渡って行きと反対へ。こちらがわからは月居山のハイキングコースに行くことができます。袋田の滝の上流にある生瀬滝や、頂上近くには月居観音堂があります。距離は1.6km、所要時間は約80分。急な階段や石段がありますが、深山の静けさと美しさを堪能できるハイキングコースです。食欲はあれど体力に自信のない取材班は、もちろんお土産屋さんの並ぶ方へ足を向けました。
滝生屋さんにて昼食をとりました。お待ちかねのあゆの塩焼きに蕎麦。あゆの塩焼きは串をもってがぶりっ。ほろ苦い内臓もまた絶品。何匹でもいけそうでした。
袋田の町の自慢を聞いてみると、やはり一番は「滝」。そして次は「あゆ」に「蕎麦」ときて、その次は「水」。八溝山系の水はまた、名水として知られていて、その水でつるお蕎麦や地酒はまさに自慢の品だそうです。

お世話になった滝生屋さん |
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炭でじっくりあゆの塩焼き |
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こちらも炭で。さといもと団子 |

道の駅奥久慈だいご |
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こんにゃくですよ |
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りんごがたくさん実ってました |
忘れちゃいけないのが奥久慈の「りんご」。118号を走っているとそこここにりんごの木が。美味しそうなりんごがたわわに実っていて、これは買わないわけにはいかないでしょう。販売所に寄って、今一番甘いっていうりんごを買ってきました。100%のりんごジュースもあって、これも飲んでみました。もう、これぞまさに搾りたてりんご100%って感じです。普通に売っている100%のジュースでさえ、まだ薄いんじゃないかって思えるほど。甘味も十分で、本当に美味しかったです。
さて、まだまだ奥久慈の魅力は紹介し尽せません。他にも行きたいところもありましたが、そろそろ日が傾いてきたので帰路につきました。春は新緑、夏は涼、秋は紅葉、冬は氷結。四季折々に見所満載の袋田・大子。今度の休日にドライブでもいかがですか?
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10月のコミュニティプレゼントに、袋田の滝観瀑台利用チケットがありますので、どんどん応募して下さい! お待ちしてます。