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特別展 一橋徳川家記念室開設二十周年記念 御三卿 一橋徳川家 MITO-TVレポート!


 「水戸の歴史」というとまず一番最初に思いつくのが「水戸光圀公」・・・という方は多いと思います。もちろん黄門様は水戸が誇る人物ですが、もっともっと、水戸の歴史って凄いんです! 教科書や伝記で読んだ歴史が、本物の品を見ながら軌跡をたどっていくだけで、もっと身近に、より鮮明に感じることが出来るのです。
今回は、茨城県立歴史館で展示中の特別展「一橋徳川家記念室開設二十周年記念 御三卿 一橋徳川家」に直撃取材してきました。歴史はちょっぴりニガテなMITO-TVでしたが、取材を終える頃には、教科書の中の出来事がまるで自分に起こったことみたいに感じられたのでした。ぜひ歴史館で水戸の歴史に触れて、もっと水戸を好きになって下さい。


茨城県立歴史館
入館料:大人580円、大学生300円、高校生以下は無料(団体割引あり)
電話番号:029-225-4425
交通:水戸駅北口4番乗り場から偕楽園方面行きのバスに乗車、「歴史館・偕楽園入り口」降りる。
※偕楽園の梅林からも歩いて8分ほどですので、観梅とあわせてお楽しみください。

歴史館外観   旧水農本館   旧水海道小学校

 

一橋徳川家とは・・・
 一橋徳川家は、江戸幕府8代将軍徳川吉宗(よしむね)の4男宗尹(むねただ)が、江戸城の北にある一橋門の内側に邸(やしき)を与えられたことに始まります。独立した大名ではなく、将軍家の身内としての扱いでした。一橋家のほかには、吉宗の2男宗武(むねたけ)にはじまる田安家、9代将軍家重(いえしげ)の2男重好(しげよし)にはじまる清水家があります。この三家が「御三卿」と呼ばれています。
一橋徳川家特別展イメージ  
■なぜ茨城なのか
 一橋徳川家9世慶喜(よしのぶ)は、水戸徳川家から一橋徳川家を継ぎ、さらに徳川宗家を継いで、15代将軍となりました。また、12代宗敬(むねよし)氏も水戸徳川家から一橋徳川家を継いでいます。 そうした関係から、第二次世界大戦後、一橋徳川家は水戸へ移り、現在も水戸にお住まいです。


■二十周年特別展
  上記のようなご縁から、宗敬氏が、昭和59年に伝来の資料を茨城県へご寄贈してくださいました。県では昭和62年、茨城県立歴史館に一橋徳川家記念室を設置し、それらの保存および展示公開を行うこととなりました。
今年はその開設20周年という節目の年ということで、特別展として開催することになったわけです。


印籠 鎧  



展示内容
今回の特別展は、一橋徳川家とは何か、御三卿の生活とはどのようなものかがわかるように紹介しています。最初に、一橋徳川家のルーツといえる8代将軍吉宗(よしむね)ゆかりの品を紹介し、当時の当主の生活や公務、遊びなど、将軍家に最も近い存在であった御三卿の姿を紹介しています。
第一部展示室  
■第一部 一橋徳川家の成立と当主の生活
 歴代当主や領知・家臣といった家のしくみとともに、当主の公的な務めについて、衣裳などの資料と文書で紹介しています。
15代将軍慶喜(よしのぶ)公直筆の書や、江戸城内に賜った屋敷の地図、二世治済(はるさだ)の肖像と描かれている召し物などが展示されていて、一橋家の始まりからの様子がよくわかるようになっていました。
贈答品類では、大鷹が生んだ卵で作った「鷹卵香合」(香の入れ物)や、世界に二つしかない「金縁付水鉢」など、手作りとは信じられないぐらい精巧なものも、展示されています。
また、10世茂栄(もちはる)が16代対馬藩主宗義達(そうよしあきら)から送られた「虎大威骨」も、細工も見事ながら、お守りとして身に付けたという珍しい品だそうです。

第一部展示物1 第一部展示物2  


第二部展示物2  
■第二部 表道具
 第2部「表道具」では、能楽の道具・茶道具・絵画・武具といった公的な場で用いた道具を紹介しています。
能衣裳のほか、絵画にも華やかな作品があります。「郭子儀花鳥図」は華麗な色彩の見事な絵画作品です。
  今回の展示での注目の逸品は薩摩国の刀工「正清作の刀」です。初世宗尹の記録から吉宗の形見分けとして一橋家に伝わったことが新たにわかったもので、今回は文書と刀を併せて展示しています。
その他には印籠や茶道具、香合道具なども展示してあり、あまりの精巧さに感心し通しでした。
また、昭和18年に靖国神社に寄贈された富士山や兎の耳、鯰の尾などをかたどった変わり兜もおもしろいものです。なお絵画と兜では会期中展示替えがあります。

刀 香道具  


雛人形  
■第三部 奥道具
 最後の第3部「奥道具」では、遊戯具や婚礼調度、雛人形などプライベートな楽しみの道具や、明治になっての一橋徳川家の姿を紹介しています。
毎年この時期、歴史館では「一橋徳川家のひなまつり」として人形の展示を行ってきました。今回は、大形の雛人形とともに見立三国志などの御所人形や三ツ折人形「三千代様」など、歴史館を代表する人形を一同に展示しています。これらの人形が一同に会することはなかなかないそうです。また、雛道具は、婚礼調度のいわば目録代わりでした。実際の婚礼の品が届く前にミニチュアやカタログを先に送るようなものです。
  今回は、7代慶久(よしひさ)夫人直子(つねこ)の雛道具と婚礼調度を併せて展示しています。実際の婚礼道具と、ミニチュア両者を見比べることができるのも今回のみどころのひとつです。

第三部展示物2 第三部展示物3  


エピローグ
 明治元年(1868)一橋茂栄(もちはる)は、田安慶頼(よしより)とともに、新政府により徳川宗家からの独立を認められ、一橋藩が成立しました。しかし、翌明治二年版籍奉還によって廃藩となり、明治三年六月末を以て一橋藩は解体されました。明治以降の一橋家の姿に文書などで触れています。
一通り館内を歩きながら一橋家の歴史を品々と一緒に辿ることで、MITO-TVも共に激動の歴史を旅してきたような気持ちになりました。
茨城県立歴史館では、常設展においても講演会や、解説などを行っていますので、時間等を問い合わせてから行くと、より詳しく知ることができます。また、夏休みには子供向けのイベントや、秋には特別展が企画されていますので、是非足を運んでみてください!
 
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