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◆今や、新しい映像作家の登龍門 各界クリエイターが集結した3days〜

ホフディラン劇場
グランプリ受賞者
 
■2008年度のグランプリは!
見事、グランプリを受賞したのは「微温(ぬるま)」を監督した今泉力哉さん。
恋愛をテーマにした作品ながら、必ずしもドラマチックじゃないリアルな恋模様を、独特のタッチで表現。演出の間(ま)には、確かな才能を感じました。
受賞者インタビュー >> 
 9月13日から3日間、水戸芸術館ACM劇場で行われた水戸短編映像祭。短編ジャンルでは国内老舗となるこのイベントの注目度は非常に高く、「亀虫」「パビリオン山椒魚」のメガホンを取った冨永昌敬監督が過去に受賞した経歴など、名に実が伴った映像祭という印象でした。
アフターワールド
会場入口
 
■石橋義正監督インタビュー(9/13芸術館控え室)
[MTV]----トークショウお疲れ様でした。耳たぶ痛くないですか?
(※監督はステージで電撃ネットワークの南部さんに両耳たぶをホッチキスで挟まれました)

[石]----いや段々痛くなってきました(笑)。水戸は15年ぶりで、まだ学生の頃にこの芸術館まで毎週末に京都から通った思い出があります。

[MTV]----MITO-TVは名前の通り水戸が拠点ですが、石橋監督の拠点は京都。都内でなく地方に活動拠点を置くメリットデメリットって何でしょう?
[石]----創作上での不便はありませんね。ネットもありますし。ただし作品を発表する場所(メディア)がどうしても東京が中心ですから、移動しなければならないことくらいです。京都という街は、いい意味で個人主義なんです。自分の好みを他人に伝えない、クチコミが起きにくい。ぼくには合ってると思います。
[MTV]----石橋監督は、そのインターネットでの動画配信についてはどうお考えですか?
[石]----「オー!マイキー」がスタートした10年前が、ちょうどインターネットが整備され始めた頃で、静止画像の配信がせいぜいでした。マイキーの手法は、ネットでの配信も視野に入れたアイデアだったんですよ。動画が現在のような形で配信されることは予測していたので。

[MTV]----すると監督の映像作品はネット向き?
[石]---- 一概には・・・今は便宜上、映像作家になってますが「バミリオン・プレジャー・ナイト」もそうですが、LIVE的な要素も多いので、ネット向きに制作しているわけではありません。

[MTV]----今後はどんな作品になるご予定ですか?長編作という噂もありますが。
[石]----プランはもう始まってます。ただ、映像作品だけではなくて美術館やステージなどが、ひとつのテーマで多発的に表現できるようにしたいので、その調整が大変そうです。

[MTV]----楽しみな展開になりそうですね!これからのご活躍を応援しています。今日は、ありがとうございました。
アフターワールド
石橋監督
数年前、深夜番組で放映されていた、マネキン一家の奇妙な短編ドラマ「オー!マイキー」の監督。 
 
■石橋義正(いしばしよしまさ)
 1968年京都市生まれ。
 1993年英国王立芸術大学(RCA)映画科に学び、1994年京都市立芸術大学大学院造形構想卒業。
  1998年自主製作映画『狂わせたいの』を劇場公開し、「第8回日本映画プロフェッショナル大賞」新人監督賞受賞。
 2000年には「第4回水戸短編映像祭」にも登場し、マネキンのアメリカ人家族による短編コメディ「オー!マイキー」シリーズがTV放映開始。
 「バミリオン・プレジャー・ナイト」共々、大ヒット!アートの分野でも、クリエイティブ・ユニット、キュピキュピを主宰して、NYやパリ、ロンドンで発表。
 現在、新作映画の準備中。
オー! マイキー
トークショウの様子
■招待監督作品が観れた!
制作の裏話から今後の活動まで、招待作品の監督自らの話が聴ける機会はあまりない。それだけでもこのイベントの意義は大きい。(画像は石橋監督)
  アフタースクール

■電撃ネットワーク推参!
ゲストトークで、過激なパフォーマンスで知られる電撃ネットワークの南部さんが、司会者のクチにクラッカーを放ち、会場大爆笑。
  唄う六人の女
最終選考の様子
■コンペ作品の最終選考
最終日、受賞作品を発表する審査員のみなさん。富永監督もかつてこの場でグランプリを受賞。新しい才能が世に出る瞬間だ。

アフターワールド
富永・佐藤両監督
ゲスト上映作品となった両監督のシャーリーテンプルシリーズ。
新作「コンナオトナノオンナノコ」の公開など、新作が待たれる気鋭のお2人。
 
■富永昌敬(とみながまさたか) <写真右>
 1975年愛媛県生まれ。
 99年、日本大学芸術学部映画学科卒業。
 02年「VICUNAS/ビクーニャ」で、水戸短編映像祭グランプリを受賞。
 03年「テトラポッド・レポート」、短編シリーズ「亀虫」が劇場公開され、多くのファンを生み出す。
 06年「パビリオン山椒魚」にて待望の長編デビューを果たす。
 07年には「コンナオトナノオンナノコ」が公開。
■佐藤 央(さとうひさし)<写真左>
 1978年大阪府生まれ。
 法政大学卒業後、映画美学校に入学。
 2005年、映画美学校卒業制作として『女たち』を監督し、同年8月には、短編ドキュメンタリー『キャメラマン 玉井正夫』を監督する。
 2007年3月には、夏目漱石原作によるオムニバス映画『夢十夜 海賊版』の「第八夜」を監督するとともに、同年5月、冨永昌敬『コンナオトナノオンナノコ』のメイキングディレクションを担当する。
■富永昌敬監督・佐藤央監督インタビュー(9/13芸術館控え室)
[MTV]----トークショウお疲れ様でした。上映された「シャーリー・テンプル・ジャポン」シリーズは水戸でロケされたそうですね?
[佐藤]----「シャーリーの好色人生」です。レイクサイドや千波湖で撮影しました。ロケーションがいいので、上手く撮れたと思います。
[富永]----元々「股旅物」みたいな流れで撮り始めた映画ですから。

[MTV]----寅さんシリーズのような?
[佐藤]----寅さんとはかなり違うキャラクターですけどね(笑)
[富永]----今後も、何かきっかけと要望があれば撮り続けると思います。

[MTV]----富永監督は「ビクーニャ」で、この第6回水戸短編映像祭でグランプリを受賞なさっています。
[富永]----受賞の翌年もゲスト上映で呼んでもらったり、水戸は何かと縁のある街になりました。
[佐藤]----これだけの上映設備があれば、都内である必要もありませんね。スクリーンがあって、見てもらうことが作り手にとって何よりです。

[MTV]----佐藤監督は、今日も最後まで観客席でご覧になってましたね。MITO-TVは名前の通り地域インターネットメディアなんですが、今後映像とネットの関わりはどのようになるとお考えですか?
[佐藤]----まず、我々が撮るのはあくまで「映画」であって、ネットで配信されることを前提にしていませんから、そもそも関わり様がないんです。
[富永]----そうですね。たとえば携帯で観た時にロングショット(遠景)のシーンなどは、意味を持たなくなることになります。何が写っているかわからない(笑)
[佐藤]----細かい表情や目線、背景の映り込みまでを演出するので、作品が平坦になってしまうんです。
[富永]----だから映画は、映像というジャンルでいえば保守本流かもしれません。昔から、その提供スタイルが変わっていないので。僕自身は、これからも保守の中で活動していくことになるわけですが。
[佐藤]----だからこそ、映画は映画館に足を運んで観て頂きたい。作り手としての希望ですね。ネットで見れる作品は、その時点で「情報」化したものです。

[MTV]----つまりこの映像祭のように、評価するのであれば、きちんとスクリーンで上映されたものでければならない、と。
[富永]----音響も音楽も含めて、作品が成立しているわけですからね。スクリーンこそ我々の場所なんです。

[MTV]----ありがとうございました。そして、この映像祭のために水戸でお会いできること、また今後のお二人のご活躍を楽しみにしています。

 

 
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