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〜アサヒビール茨城工場〜

 本格的な夏の訪れを感じさせた7月15日、アサヒビール茨城工場を取材してきました。
 この工場は、アサヒビールが誇る全国の工場の中で、最も大きな工場です。
 当日は朝から蒸し暑く、まさにビール日和。すでに喉が何となく渇き始めた一行を待ち受けていたのは、広大な敷地。なんと東京ドーム9個分もの広さがあるそうです…納得。いきなり度肝を抜かれ、本当にここで間違いでないのか恐る恐るゲートをくぐったのでした。
■テーマパークのような工場
 
 ゲートをくぐるとまず大きな池を発見!!ここが工場であることが不思議なくらいの空間(オープン庭園)が出迎えてくれました。このオープン庭園には、四季折々の植物が植えられており、四季を通して自然を楽しめるようになっています。
 池には種類豊富な魚が泳いでいて、今では滅多に見ることができなくなってしまった蛍を放流しているとのことでした。
 今回MITO-TV取材班をガイドして頂いた三石さんに見学コース最初のポイント、オリエンテーションシアターへと案内されます。
 一般的な劇場と遜色ない巨大な3面マルチスクリーンで、ビール製造工程を含むプロモーション映像を見ることに…。
 アサヒビールの「味へのこだわり」を映像で楽しみ、一通りの紹介が終わった後のことでした。キャッチフレーズでもある「すべてはお客様の『うまい!』のために」のナレーションが終わると同時に、巨大なスクリーンが一斉に下へと動き出し、先程、取材班一行を出迎えてくれた大きな池がパーッと目の前に広がったのです。思わず声を失った取材班一同。まさに暗闇の中に一筋の光りが…。最新のテクノロジーと地球の恵み。一発目からこの演出なんて、この先に続く見学がどんなものなのか?ワクワク度が上昇。いざ、工場見学スタート!
外観   工場内にある池   オリエンテーションシアター
■うまさの秘訣
 見学コースはビールの製造工程に沿っていて、まずは原料となる麦、ホップ、酵母、水など解説していただきました。麦の試食では、その甘さと香ばしさに感動。さすが選び抜かれた代物。ホップがビールを想像できない香りだったり、この時点ではビールのあの苦味だったり色だったりは全く想像がつきませんでした。
 次は仕込釜。先ほどの原料を混ぜ、仕込み槽で仕込み、麦汁受槽でろ過することによって一度透明に。その後、煮沸釜で麦芽とホップを投入することによって芳香と苦味を出し、ワークプールに出来たものが溜まります。この工程を一つのルーチンとして何個かのグループに分け、大量に生産されるようになっています。ロートを逆さまにしたような釜は、一番大きなもので直径12m。かなりの大きさです。
 そして一週間かけて発酵させていきます。屋外にある地上5階程の巨大なタンク群は、タンク一つで500mlの大瓶で80万本分の容量。茨城工場にはこのタンクが150本もあり、生産量が一番多い工場となっているそうです。
 ここでのポイントは、酵母を元気に働かせること!酵母は微妙な温度の変化でもビールの味や香りを左右するそうで温度管理が一番重要な鍵となります。
 熟成をさせた後、官能検査といって実際に専門の担当者が試飲をし、味、のどごし等の機械では感知のできない所を人間の五感でチェックします。
 やはり専門家と言えど生身の人間なので、日頃の体調管理を怠ってはいけないとのこと。もちろん車での通勤は厳禁。守谷駅からの送迎バスで通勤しているそうです。飲酒運転になってしまいますもんね。
 そうして厳しいチェックをクリアーしたものだけが最終工程瓶詰め、缶詰め工程に送られます。
原料へのこだわり   巨大な窯   ビル5階建ての大きなタンク
■工場のゴミ排出ゼロへのこだわり
 工場内で使われている瓶は、リサイクルしたものが殆どでアサヒビールの「ごみゼロ」の理念を反映しているうちの一つになります。空き瓶となったものをきれいに洗浄、殺菌をして再利用。缶の形や厚みを工夫して、アサヒビール9工場1年間で約一億本分のアルミ使用量の削減を実現させているのです。
■絶景と「うまい」を堪能
 1km程あるだろうという見学コースを終えて辿り着くのがアイムタワー。ここはアサヒビールのうまさを堪能できる試飲会場で、施設最上階にあり、窓の外には工場の全貌、そして緑、山、空が一面に広がる県南が一望できてまさに絶景です。そんな絶景の中で、広い工場内を見学してほどよく疲れた後に試飲で飲む新鮮なビールをいただく喜びと感動は「うまい!!」この一言。間違いなく声が出てしまいます。
 アサヒのキャッチフレーズでもある【すべては、お客様の「うまい!」のために・・・】へのこだわりに取材班一同納得。
缶詰めされていくビール達   制服はペットボトルをリサイクル   「うまい」を堪能
■環境への取り組み
 アサヒビールでは、食品事業だけではなく、環境への取り組みや社会貢献などにも力を入れています。「地球の温暖化」「水資源の保全」「廃棄物の削減」など、グループ環境経営を進めています。「温暖化防止」としてビールを製造する過程において発生した二酸化炭素を回収し、ビールを容器に詰める際などに再利用しています。これによってビールの鮮度、うまみを逃がさずよりよい高品質のものが出来上がるとのこと。無駄なく使い、味を極めるといったところでしょうか。それから、ろ過したとき大量に出る麦のカスはすべて牛の餌などに利用されています。そして、工場に勤務している社員全員の制服は、ペットボトルの再利用で出来たものを着用しているそうです。ペットボトルで洋服!普段でもオフィスで出る紙ゴミからお弁当の残りまで全て分別。工場全体に「ごみゼロ」活動が行き届いているのです。
 地球をより健全な状態で子孫に残すこと。さまざまな環境チャレンジをしているアサヒビールは、広島県庄原市に「アサヒの森」も保有。かつてここでは、ビールの裏蓋につけていたコルクの材料となる木を育て、コスト削減を図っていたのです。現在は、木を伐採することなくそのままの自然を多く残すことを目的としています。
■取材後記
 今回の取材では、最新テクノロジーを自然環境保全に活用している現場を見ることができました。私たちの日常の中でも「ごみゼロ」をいかに実行できるようにするか。無駄なものは何一つない、すべてのものは利用する為に存在している。ごみとは、要らなくなったもの、必要なくなったものを指しているのだけれど、まさに「宝の山」だっていう呼び名の方が実はふさわしいのだと実感しました。つまり、私たちの周りにはいらないものではなく必要なものがあふれているのです。それを利用しない手はないですよね。必要なくなったのなら必要とする形で作り変えて繰り返し使用することで、無駄がなくなります。結果、ごみが減る・・・地球にやさしい生活を送ることができます。取材班は、身近にできる目標を得た気持ちで、アサヒビール「緑の中の工場」を後にしました。(とんとん)

 

 
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